2014-01-07 18:00
太陽光発電
楽天、他2社と共同で太陽光発電事業の特別目的会社設立
RNHソーラー西日本合同会社
2014年1月6日、楽天株式会社は、100%連結子会社であるRSエンパワメント株式会社と株式会社日本エコシステム、ハンファQセルズジャパン株式会社の3社が共同して、太陽光発電事業の特別目的会社「RNHソーラー西日本合同会社」を設立したと発表しました。(画像は楽天HPより)
RNHソーラーは、主に西日本を拠点に、屋根の賃貸借契約に基づき太陽光発電パネルを設置し、発電事業を運営するためにプロジェクトファイナンスの組成をしました。
この組成については、従来型の同一企業のグループ会社や関連施設を対象としたものとは一線を画し、約100件の複数企業との契約に基づいており、今までにないプロジェクトファイナンスとなっています。
楽天の太陽光発電事業
楽天は昨年7月に「楽天ソーラー」による家庭用太陽光発電システムの販売を始め、昨年10月には産業用太陽光発電システムの販売も開始し、太陽光発電事業に本腰を入れ始めたところです。また、今回設立されたRNHソーラーを通じて楽天トラベルの契約施設や企業倉庫の「屋根」を活用し、さらなる太陽光発電プロジェクトを推進する方針です。
RNSソーラーの第1号案件は楽天トラベル契約施設であることからも、楽天が太陽光発電事業を重要視していることがわかります。今後の楽天の取り組みに注目が集まります。
外部リンク
楽天HP
http://corp.rakuten.co.jp/
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