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2014-01-08 12:00

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レンゴー、名古屋新工場は地球環境保護に重点

レンゴー
レンゴー、新名古屋工場完成
2014年1月6日、レンゴー株式会社は建設を進めていた段ボール工場「新名古屋工場」が完成し、同日(1月6日)より営業を開始したと発表しました。

(画像はレンゴー株式会社プレスリリースより)

新工場は最新技術を駆使し、高い品質と生産性の両立に成功しました。また、地球環境保護に配慮した設計であるということで、最先端の環境配慮型工場として注目が集まります。

太陽光発電設備
多くの環境配慮型工場に見られるように、本工場についても太陽光発電が設置されています。年間発電量は約154万kWhが見込まれ、再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用し売電をする予定で環境負荷・CO2削減に貢献します。

その他、電力貯蔵用大型リチウムイオン蓄電池を備え、全照明をLED化し、リフトの全てに排気ガスの出ないバッテリーリフトを採用するなど、様々な設備において環境配慮がなされています。

ラック式免震構造
新工場には、同社段ボール工場としては初のラック式免震構造が採用されました。日本最大級のラック式免震構造の自動倉庫として、安全性が向上し物流の自動化・効率化も実現しました。

高い品質と生産性を誇り、環境と安全に配慮された次世代工場として、今後の工場マネジメントをリードすると期待されています。


外部リンク

レンゴー株式会社プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=352386&lindID=4
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