エネクトニュース

青森県は12月20日、県が管理する道路の高架橋下などで太陽光発電を行う事業者を募集すると発表した。未活用地の有効利用と地元建設業者による地域活性化を目的としている。
（画像はセミナーチラシより）

再生可能エネルギーの最新動向、先進事例を紹介する。
（プレスリリースより引用）

占有可能面積は最大3438平方メートル。うちパネル設置可能面積は最大1386平方メートル。占用期間は5年、最大3回まで更新可能で、20年間使用できる。占用料は1000円／平方メートル・年。

さらに道路維持管理への協力（除草、清掃、剪定、電力供給など）を条件に、9割を減免する制度がある。その場合は100円／平方メートル・年で利用出来る。

青森県では津軽地域で木質ペレット工場が稼働するなど、再生エネルギーへの取り組みが積極的にされている。本事業は太陽光発電を通じてエネルギー、経済、雇用を活性化する新たな試みとして注目される。

外部リンク

青森県プレスリリース
http://www.pref.aomori.lg.jp/release/2013/49182.html