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2014-01-23 18:00

太陽光発電

日建ハウジング、「日本最南端の太陽光発電所」を建設

日建ハウジング石垣白保太陽光発電所
日本最南端の太陽光発電所
2014年1月22日、株式会社日建ハウジングは、日本最南端の太陽光発電所である「日建ハウジング石垣白保太陽光発電所」を建設すると発表しました。

(画像は株式会社日建ハウジング プレスリリースより)

沖縄県那覇市に本社を構える日建ハウジングは、沖縄の不動産情報を主に取り扱っており、今回の建設は地元に根ざした事業拡大も視野に入れているとみられます。

石垣島最大級
同発電所の発電出力は約2メガワットで、石垣島では最大級の太陽光発電施設になると期待されています。

同社は今回の発電所建設により、電源自給率の向上をはかり、CO2削減や化石燃料の輸入減を目指したいとしています。また、沖縄県全体の再生可能エネルギーの導入を促し、環境に優しいエネルギーへのシフトを加速させたい考えです。

離島観光のイメージアップ
石垣島では多様な発電主体を持ち、まだ日本では珍しい小規模分散型の電源を構築しようとしており、注目を集めています。

こうした動きにあわせ、再生自然エネルギーを有効利用していることをアピールし、離島観光のイメージアップもはかっていく方針だということです。

同発電所は2014年6月から発電開始の見込みで、日建ハウジングの今後の取り組みから目が離せません。


外部リンク

株式会社日建ハウジング プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/42461
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