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環境省は1月9日、「カーボン・オフセット メッセージライブ2014」を2月25日（火）に中野サンプラザで開催、1000組2000名を無料招待すると発表した。

(画像は公式サイトより)

本イベントの趣旨に賛同いただいた参加アーティストは3組。幅広い世代に人気の「つるの剛士」さん、NHK「みんなのうた」で平成25年12月より放送中の「日々」を歌う実力派シンガーソングライター「吉田山田」さん、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌「暦の上ではディセンバー」に歌唱参加し話題の「ベイビーレイズ」さんと、新鮮な顔ぶれだ。

パワフルなパフォーマンスと合わせて、「 1人ひとりができるカーボン・オフセット」を呼びかける。

開場の17：00からのワークショップでは、「みんなのメッセージバルーンツリー」を参加者全員で作りあげる。メッセージライブは18：00〜20：30を予定。最後に「1人ひとりができることから始めよう！」をテーマにメッセージを発表する。

大きなイベントを開催することは、それ自身がCO2を発生するのでは？と思ってしまう。それに対する環境省の答えが「カーボン・オフセットに用いられるVER(Verified Emission Reduction)の認証基準」、略称J-VERだ。

J-VERは森林管理、バイオマス活用などのCO2排出削減、吸収活動を行う事業者に対し、温室効果ガスを排出するスポンサー企業が資金を拠出することで、全体としてのCO2削減を推進できる仕組み。これにより本イベントと、参加者が日常生活で生じるCO2をオフセットする。

参加費は無料。応募は1月9日から2月12日まで。
（ニュースリリースより引用）

外部リンク

環境省　ニュースリリース
https://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17584

公式Facebookページ
https://www.facebook.com/carbon.offset.message.live