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2014-01-20 14:00

エコ

未来のエコハウスになるか?壁面緑化システムを性能検証

ラピュタ・グリーンウォールC
壁面緑化システムが性能検証
2014年1月15日、株式会社日比谷アメニスは、「エネマネハウス2014」で同社の壁面緑化システム「ラピュタ・グリーンウォールC」の展示と性能検証を行うと発表しました。

(画像は株式会社日比谷アメニス プレスリリース内イメージより)

「ラピュタ・グリーンウォールC」は慶應義塾大学で行われている「慶應型共進化住宅 Keio Co-Evolution House」プロジェクトに採用され、良好な都市環境を創造するための手段のひとつとして注目されています。

今回、東京ビッグサイト内駐車場にて1月29日(水)から31日(金まで)開催される「エネマネハウス2014」に同プロジェクトが出展することから、「ラピュタ・グリーンウォールC」についても調査・実証されることになりました。

「エネマネハウス2014」
「エネマネハウス2014」とは、大学が主体となり行っている「ZEN(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」を活用したモデルハウスを建築・展示するイベントです。

同イベントではこの展示期間に性能の検証をするとともに、会場を訪れた人達に投票をしてもらい「People’s Choice Award(仮称)」を決定するということで、来場者参加型のイベントとなっています。

「ラピュタ・グリーンウォールC」
地球温暖化を受け、壁面緑化に着目した商品が多数開発される中、「ラピュタ・グリーンウォールC」はシンプル施工が特徴です。

コルクボードに専用植生ポットを配植するだけで、壁に様々な緑化景観を表現することができます。また、使用されているコルクボードは断熱効果が高く、省エネにつながると期待されています。

今回の性能検証の結果次第では、「ラピュタ・グリーンウォールC」が未来のエコハウス壁のスタンダードになるかも知れません。


外部リンク

株式会社日比谷アメニス プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/120646
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