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2014-01-21 08:00

エコ

LEDバックライト技術を応用した「LED看板照明」シャープより発売

LED看板照明
2月1日より順次発売
シャープは、駅や商業施設などに設置されている内側に光源が設置された看板「内照式看板」の光源として使用する「LED看板照明」4機種を2月1日より順次発売予定だ。

(画像はニュースリリースより)

約2000~6000ルクスで調光可能
今回発売される「LED看板照明」は、液晶テレビAQUOSで培われたLEDバックライト技術が用いられており、看板を均一に照らすことができる。

明るさは約2000~6000ルクスと広い範囲で調光可能となっており、周囲の明るさや看板の雰囲気に合わせて調節可能だ。

発売されるのは「フレーム一体型」2機種と、その光源デバイスとなっている「バックライトユニット」2機種で、有効表示寸法が1539×866mm(70型)と1329×748mm(60型)が用意されている。

「フレーム一体型」では、合成素材フィルム「コルトン」などのカラーフィルムの交換が容易で、フィルムをカバーする扉部とバックライトユニット部を開くことができ、設置をしたまま本機裏面の配線点検が可能となっておりメンテナンスがしやすい。

「バックライトユニット」は、70型において奥行き約44mmの薄型化を実現し、調光基盤の取り付け位置をリード線が届く範囲内である初期位置の約1.3m以内で変更可能となっている。

価格はオープンとなっており、消費電力は70型で67W、60型は49Wと省エネで、「フレーム一体型」は2月14日より、「バックライトユニット」は2月1日より発売予定となっている。


外部リンク

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/140117-a.html

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