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山洋電気株式会社は、業界トップクラスの変換効率を実現した10kW太陽光発電用パワーコンディショナ「SANUPS P73J」を3月1日より発売予定だ。

（画像はニュースリリースより）

「SANUPS P73J」は、業界トップクラスの変換効率93.5％を実現しており、保護等級IP65の防水・防塵性能を備えているので屋外にも安心して設置することができる。

三相の系統連系運転に必要となるFRT要件への適応や、出力力率を0.8～1.0の範囲内で0.01ステップでの設定が可能で、オプションに太陽電池をストリング毎（最大7回路）の電流計測が可能となる多入力計測機能を備えている。

高周波絶縁方式を採用しており、系統連携タイプと停電時にも太陽光発電で給電できる自立運転機能付きタイプが用意されており、部品の定期交換を実施することで20年使用可能となっている。

出力容量は10kWで、入力運転電圧範囲はDC150～570V、交流出力の相数・線数は三相3線、定格電圧（線間）はAC 202V、定格周波数は50または60Hzとなっている。

外部リンク

山洋電気 ニュースリリース
http://www.sanyodenki.co.jp/news/newslist/20140207