エネクトニュース

株式会社四電工は、倉敷紡績株式会社（以下「クラボウ」）の北条工場跡地を賃借して太陽光発電事業を開始した。

クラボウは、平成25年6月末をもって閉鎖した北条工場跡地の活用策の検討を重ね、今回メガソーラー用地とすることを決定して四電工との間で土地賃貸借契約を締結した。

賃貸借の開始は平成26年5月の予定で、建設開始は平成26年8月頃、運転開始は平成27年末頃を予定としている。

敷地面積は約10万6000平方メートルで、発電容量は約9400kW、年間発電量は一般家庭2800世帯分の消費電力に相当する1000万kWhとなっており、事業の実施は四電工の100％出資会社である「株式会社ヨンコーソーラー」が行う。

四電工では、これまでにも多くの太陽光発電設備の設計・施工を実施しており、今回の太陽光発電事業案件を含めると合計発電容量は22540kW、年間発電電力量は2390万kWhとなっている。

外部リンク

四電工 ホームページ
http://www.yondenko.co.jp/

四電工 プレスリリース（PDF）
http://www.yondenko.co.jp/news/pdf/20140204kurabo.pdf

クラボウ ホームページ
http://www.kurabo.co.jp/