2014-02-06 14:00

電気自動車

NEXCO東日本、新たに66か所のEV充電設備を設置

NEXCO東日本
日産とジャパンチャージネットワークが共同事業で
1月29日、NEXCO東日本(東京都千代田区)は、高速道路のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)の充電設備を新たに設置すると発表した。

(画像:NEXCO東日本/プレスリリース)

新しく設置されるのはNEXCO東日本管内66か所のSAとPA。それぞれ急速充電器を1基ずつ設置する。

設備設置事業は、NEXCO東日本日産自動車株式会社(神奈川県横浜市)、ジャパンチャージネットワーク株式会社(神奈川県横浜市)が3社共同で実施する。事業資金には、経済産業省「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助金が活用される。

首都圏から新潟、仙台方面を中心に設置 秋から運用
充電設備は首都圏近郊を中心とする関東地域から新潟、および仙台への経路と、北海道にも1基設置される。現在、同社のEV充電設備は16か所だが、事業が進めば合計数は82か所となる。

完成後は首都圏では約30キロごと、その他の地域では50キロごとに1か所の充電設備が設置される。EVを利用して東京から新潟や仙台に向かう場合でも、高速道路を降りることなく目的地へ移動できる。運用開始は2014年秋頃を予定している。


外部リンク

NEXCO東日本
http://www.e-nexco.co.jp/

NEXCO東日本/プレスリリース
http://www.e-nexco.co.jp/press
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