• TOP
  • >
  • 蓄電池
  • >
  • 京セラが公共産業用リチウムイオン蓄電システムを発売
2014-02-19 12:00

蓄電池

京セラが公共産業用リチウムイオン蓄電システムを発売

京セラ
長寿命・高性能、10年保証も
2月17日、京セラ株式会社は、長寿命・高性能の公共産業用リチウムイオン蓄電システムの製品化を発表した。

(画像・京セラ株式会社/ニュースリリース)

このシステムは、蓄電池容量12.0kWh、サイクル寿命8,000サイクルの高性能リチウムイオン電池を搭載しており、蓄電池部分のみ10年の保証期間に対応している。製品は太陽光発電システム販売の株式会社京セラソーラーコーポレーションを通して、3月3日に発売する。

公共施設での非常時の電源確保、継続的な電力供給が可能
東日本大震災以来、非常時の電源確保に必要な再生可能エネルギーや蓄電池の導入支援の動きが進んでいる。特に、大規模な備えが必須となる庁舎や公民館、学校などの公共施設では、産業用蓄電システムの導入が増加している。

本製品は長期にわたる継続的な電力供給が可能。平常時や停電時には、状況に合わせたモードで効率よく通電する。

新製品は2月26日~28日、東京ビッグサイトで行われる「PV EXPO2014 第7回国際太陽電池展」に初出品される。


外部リンク

京セラ株式会社
http://www.kyocera.co.jp/

京セラ株式会社/ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook