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2014-02-21 14:00

その他

川崎の東芝未来科学館、地元小学生ら親子連れに好評

東芝未来科学館
東芝スマートコミュニティーセンター内にオープン
1月31日より、川崎市幸区の川崎ラゾーナ地区に東芝未来科学館がオープン、地元小学生らを中心とした親子連れなどで賑わっている。

(東芝/プレスリリース)

同館は昨年9月に閉館した東芝科学館をリニューアルしたもの。2012年、東芝が運営を開始した「スマートコミュニティーセンター」内に設置された。駅から徒歩1分、大規模な商業施設と密接する好立地で、今後の集客が期待される。

電化製品の歴史と未来のエネルギーについて体験学習
科学館は3つのゾーンに分かれる。ヒストリーゾーンでは、同社が生み出した数々の産業遺産、機会遺産を保存している。国の重要文化財でもある万年自鳴鐘(レプリカ)、日本初の白熱電球、国産初の洗濯機など、貴重な展示が見られる。

フューチャーゾーンでは、人々の暮らしに密着した未来のエネルギーについての展示が行われている。人気を集めているのはスマートアイテムを獲得し、自分だけのスマートハウスを作るコーナー。エネルギーについて実体験を交えながら楽しく学べる仕組みになっている。ナノの世界をバイクマシンで駆け回るアミューズメント展示「ナノライダー」も好評だ。

サイエンスゾーンでも、科学の先端技術に触れる実験、体験型の展示が楽しめる。定期的にワークショップや講演会、さまざまな科学実験を公開するサイエンスショーも開催されている。

科学館は平日10:00〜18:00(月曜休館)土日祝10:00〜19:00、無料で入館できる。


外部リンク

東芝
http://www.toshiba.co.jp

東芝/プレスリリース
http://www.toshiba.co.jp/press

東芝未来科学館
http://toshiba-mirai-kagakukan.jp
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