2014-03-03 16:00

電気自動車

NEXCO中日本、高速道路に充電インフラを増設

NEXCO中日本
経産省の補助金活用で新規急速充電器を51基設置
中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)は、高速道路のサービスエリアおよびパーキングエリアに、51基の急速充電器を新規整備することを発表した。

(画像:NEXCO中日本/ニュースリリース・充電インフラ設置箇所図)

これは経済産業省の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助金を活用した事業で、NEXCO中日本とジャパンチャージネットワーク株式会社が共同で運営を行う。NEXCO中日本がインフラ整備を担当、ジャパンチャージネットワークがインフラ維持管理および運営を担当する。

管内全域の広範囲で充電サービスが可能 「電欠」による事故防止へ
この共同事業によって45か所施設に51基の充電インフラが新しく整備される。設置地域は東京、神奈川、静岡、山梨、義父、福井、富山、石川、滋賀、三重など、広範囲にわたる。既存のものと合わせると充電設備は83基となり、同社管内全域で充電サービスの提供が可能となる。

同社は、電気自動車の「電欠」による追突事故を防止し、安全性の向上を図ると共に、CO2排出量の抑制や次世代自動車の普及促進に貢献したいとしている。


外部リンク

NEXCO中日本
http://www.c-nexco.co.jp/

NEXCO中日本/ニュースリリース
http://www.c-nexco.co.jp/news
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