エネクトニュース

サンワサプライ株式会社は、家庭用電源とソーラーパネルの2系統から蓄電可能なリチウムイオン蓄電システム「BTP-1000」を発売した。

（画像はニュースリリースより）

「BTP-1000」は、大容量1kWhのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用しており、災害時や計画停電時にも電気が供給できるので緊急時でも安心だ。

通常時にはAC入力からスルー出力し、停電時は蓄電池からの出力に自動で切り替えることができ、出力はAC出力の他にUSB出力も備えているので携帯電話などの充電も可能となっている。

サイズは幅465×奥行300×高さ439mmで、重さは約21g、保護等級IPX3の防雨形で、ファンレス設計で静音性に優れているので日常で使用しても問題なく、キャスターがついているので移動もしやすい。

バッテリー寿命は最大2000回で、使用温度範囲は0～40度、使用湿度範囲は10～80％、定格出力は200Wで、USBの定格出力は最大合計2A、サンワサプライ直営ショップのサンワダイレクトにて現在予約販売中で、価格は498000円（税込）となっている。

外部リンク

サンワサプライ 製品ページ
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=BTP-1000

サンワサプライ ニュースリリース
http://www.sanwa.co.jp/news/201402/btp-1000/index.html