2014-03-04 09:00

太陽光発電

ノジマ、相模原でメガソーラー稼働開始

ノジマメガソーラーパーク
ネーミングライツで地域貢献
株式会社ノジマは2月25日、相模原市内に整備を進めてきたメガソーラーが完成、3月1日より稼働開始すると発表した。

(画像はプレスリリースより)

発電所の愛称は「ノジマ メガソーラーパーク」(さがみはら太陽光発電所)。愛称使用料として年額100万円、さらに売電収入の5%相当額もあわせて相模原市に納付、その資金は地球温暖化対策推進基金としての積み立て、地球温暖化対策支援に活用される。

一般廃棄物最終処分場を活用
場所は相模原市南区麻溝台3412-2、市が提供した一般廃棄物最終処分場第1期整備地。埋め立ての終了した土地をメガソーラーの整備に使うことで、有効活用する。

事業面積は約44,000平方メートル、太陽光パネルは7,688枚設置し、年間発電量は約178万kWhを見込む。3月16日に関係者限定の完成式典が予定されている。

事業期間は運転開始から20年間、1kWあたり40円の固定価格買い取り対象となっている。現在は一般市民の見学は出来ないが、見学スペースが用意されていることから将来的には教育目的での活用も見込まれる。


外部リンク

株式会社ノジマ プレスリリース
http://www.nojima.co.jp/
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