2014-03-14 09:00
エコ
水素ステーション全国100箇所へ、日鉄住金P&Eと米社

水素インフラ社会の発展を目指す
日鉄住金パイプライン&エンジニアリング株式会社は2月27日、米国エアープロダクツ社と、日本国内における水素ステーション建設事業へ取り組むと発表した。両社は同事業を通じ、今後の水素インフラ社会の発展を目指す。(画像はプレスリリースより)
水素を燃料とする燃料電池自動車(FCV)の普及に向けて、2015 年までに全国で100箇所、2025 年までに1,000 箇所に上る水素ステーションの設置が計画されている。
水素を高圧でFCVへ充填
エアープロダクツ社の「SmartFuel 水素ステーション」は水素を70MPaの高圧でFCVに充填することができる。エアープロダクツ社は世界有数の水素供給企業として豊富な経験を持つ。これまでに供給してきた水素ステーションの中には年間7万5千回以上の充填を行っているものもある。今後日本でのインフラ発展が期待される。
外部リンク
日鉄住金パイプライン&エンジニアリング株式会社 プレスリリース
http://www.nspe.nssmc.com/
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