エネクトニュース

株式会社四電工は、フジボウテキスタイル株式会社が所有する豊浜工場跡地において、土地を賃借し太陽光発電事業を実施することを発表した。

（画像はニュースリリースより）

今回建設されるメガソーラーは、香川県観音寺市豊浜町姫浜にある豊浜工場跡地に建設され、事業の実施は四電工の太陽光発電事業実施を目的とした100％出資会社である株式会社が行う。

設置面積は約16万平方メートルとなっており、発電容量は約12.5MW、年間発電電力量は一般家庭約3600世帯分に相当する約1300万kWh、建設費は約31億円となっている。

建設工事開始は平成26年10月頃、運転開始は平成27年度末の予定となっており、事業期間は20年間を予定している。

四電工ではこれまでにも多くの太陽光発電設備の設計・施工を積極的に手がけているが、今回の案件は最大規模の出力となっている。また、今回の案件を含めると発電容量の合計が約35.04MWとなり、年間発電電力量は3690万kWhとなる。

外部リンク

四電工 ニュースリリース
http://www.yondenko.co.jp/news/pdf/sunhatuden0310.pdf