2014-03-11 11:00
太陽光発電
メガソーラーなどの施設向けマルチポイント同時監視無線システム

日本電業工作とカシオテクノの共同開発
日本電業工作株式会社は、カシオテクノ株式会社と共同で「かんたんマルチポイント同時監視システム」を開発した。(画像はプレスリリースより)
システム消費電力6W
「かんたんマルチポイント同時監視システム」は、長距離無線LANシステム「FalconWAVE」とカシオテクノの高性能カメラ・レコーダーを組み合わせた監視システムとなっており、施設内に複数ある監視カメラ映像を無線で伝送して一括監視したり、インターネットを利用して遠隔監視したりすることができる。システム導入時は大がかりな建設工事が不要となっているので導入費用を30%軽減することができ、監視カメラと無線装置LANは低消費電力なものを採用しているのでシステム消費電力がわずか6Wという低消費電力を実現している。
今後は長距離Wi-Fiに対応した無線方式を準備しており、干渉に強い4.9GHz帯の1対4のポイント・トゥ・マルチポイント伝送方式装置を今夏にリリース予定とのことだ。
外部リンク
日本電業工作 プレスリリース(PDF)
http://www.den-gyo.com/news/pdf/20140304.pdf
関連する記事
-
2020-05-03 17:00
-
2020-05-03 06:00
-
2020-05-03 05:00
-
2020-05-02 21:00
-
2020-05-02 21:00