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2014-03-06 10:00

太陽光発電

日本アジアグループ「世田谷区みうら太陽光発電所」が完成

日本アジアグループ株式会社
神奈川県三浦市、世田谷区所有の土地に
神奈川県三浦市内に「世田谷区みうら太陽光発電所」が完成した。これは東京都世田谷区が所有する土地を利用した施設で、3月3日、発電がスタートした。

(画像:日本アジアグループ株式会社/ニュースリリース)

建設は、日本アジアグループ傘下の国際ランド&ディベロップメント株式会社(国際L&D)(東京都千代田区)と、空間情報コンサルティング業の国際航業株式会社(東京都千代田区)が共同で進めた。

発電所は、世田谷区立三浦健康学園跡地に設置された。出力約0.42MWで、一般家庭約130世帯分に相当する。発電された電力は世田谷区が電気事業者に販売し、国際L&Dが維持管理を担当する。国際航業は、発電所を利用した地域貢献や、世田谷区民に対する情報発信などを行う。

災害時の非常電源、一時避難場所にも
世田谷区は三浦市と災害時設備等利用協定を結んでおり、災害時の一時避難場所や非常電源として利用することが可能だ。

日本アジアグループは、太陽光発電所開発のノウハウを活かし、高効率設備計画や非常時を考慮した設備を採用している。発電開始後も、遠隔監視システムによる管理を実施する。

本発電所の運営においては、ウェブサイトで発電状況を公開、事業概要のパンフレットも作成し、新エネルギーに関する意識向上や環境教育にも力を入れていくという。


外部リンク

日本アジアグループ株式会社
http://www.japanasiagroup.jp/

日本アジアグループ株式会社/ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms
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