2014-03-07 13:00
太陽光発電
北海道道東に30MWのメガソーラーが完成

豊富な日照時間を活かした道内最大級の発電所
ユーラスエナジーホールディングスが、北海道白糠郡白糠町に30MWの太陽光発電所を完成、2月13日より操業を開始した。(画像:ユーラスエナジーホールディングス/ニュースリリース)
白糠太陽光発電所は、釧路白糠工業団地内に建設された。白糠町周辺は年間日照時間が長く、道内最長の年間2,000時間を超えている。また、積雪量は低く、50cmとなっている。この豊富な太陽光資源を活用し、1年5か月を経てメガソーラーが完成した。
発電所には、京セラ社製の多結晶シリコン太陽電池モジュール13万4,400枚が設置された。発電量は一般家庭の約9,600世帯分、CO2削減量は11,000トンを見込んでいる。これは道内最大規模となる。発電した電力は全量を北海道電力に売電する。
更に5か所のメガソーラー進行中
白糠太陽光発電所は同社2か所目のメガソーラーである。設計、調達、建設、管理、運営すべてをグループ内で完結した。同社では今後、国内5か所に太陽光発電所を完成する予定となっており、メガソーラー事業の更なる拡大を目指している。外部リンク
ユーラスエナジーホールディングス
http://eurus-energy.com/
ユーラスエナジーホールディングス/ニュースリリース
http://eurus-energy.com/press/
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