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横浜市と日産自動車株式会社が協働運営するチョイモビ　ヨコハマ運営事務局は3月12日、同社の展開する超小型EVカーシェアリング「チョイモビ　ヨコハマ」のサービス増強を発表した。
(画像はウェブサイトより)
昨年10月の運用開始から5カ月、会員数6,300人と順調に増加している。今回は車両を20台増車し総数70台にするとともに、横浜駅前にステーションを開設し、利便性を向上する。

システムは既存の交通機関の代替として、時間と交通費を効率的に使えるように作られている。超小型電気自動車「日産ニューモビリティコンセプト」は2人乗りで開放感があり、街での新しいコミュニケーションを生み出すデザインとなっている。

その他、同事務局で行っている新しい試みは下記の通り。

(1) 利用料金「20分プレゼントウィーク」
3月17日（月）8時から23日（日）20時まで、乗り始めからの20分間利用料金が無料。期間中何度でも利用可能。

(2) 法人会員の募集開始
法人会員の募集を開始、ビジネスにおける効率的な時間の活用を提案。クレジットカード1枚で複数の部署毎の請求ができる。希望企業の社員の方への出張講習も実施。

現在利用の中心は横浜在住の30代、40代男性。新しいキャンペーンで、今後は市外の来訪者や女性へも利用が広がりそうだ。

外部リンク

チョイモビ　ヨコハマ　プレスリリース
http://www.choi-mobi.com/