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東芝三菱電機産業システム株式会社（以下TMEIC）は、2014年4月1日付けで産業第三システム事業部を新設することを発表した。

（画像はプレスリリースより）

TMEICは、大規模太陽光発電システム用パワーコンディショナの国内トップメーカとなっており、再生可能エネルギー分野と環境負荷低減製造ソリューション事業の強化などのために新事業部を設立する。

新事業部では、再生可能エネルギー事業およびエネルギー最適化事業、先端独自技術事業（環境負荷低減）、工場対応トータルエンジニアリングが担当事業となっている。

再生可能エネルギー事業およびエネルギー最適化事業では、大容量太陽光発電システム用、風力発電システム用、蓄電池システム用のパワーコンディショナを担当する。

先端独自技術事業では半導体・液晶関連製品、オゾンガス発生装置、電極融合装置、成膜装置などを、工場対応トータルエンジニアリングは製造ラインエンジニアリング、自動車試験システム、ファシリティーソリューションが行われるとのことだ。

新事業設立に伴い、従来の4事業部から5事業部体制となり、今後は急速な市場環境変化に追従するために「環境変化に即時対応可能な事業運営体制」を構築するとしている。

外部リンク

TMEIC ホームページ
http://www.tmeic.co.jp/

TMEIC プレスリリース（PDF）
http://www.tmeic.co.jp/news/pressrelease/2014/