2014-03-27 19:00
その他
積水ハウス、環境・CSRレポートが環境コミュニケーション大賞で優秀賞を受賞

復興、持続可能社会の実現への取り組みを紹介
積水ハウス株式会社の環境・CSRに関する活動の報告書「サステナビリティレポート2013」が、第17回環境コミュニケーション大賞で優秀賞を受賞した。(画像はプレスリリースより)
これは、環境省と一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが主催するもので、優れた観光報告書や環境活動レポートを表彰する制度。事業者の環境コミュニケーションへの取り組み促進と、その質の向上を目指す。
積水ハウスは、東日本大震災からの復興に向けた活動や、持続可能社会の実現に貢献する「スマートコモンシティ」の取り組み、業界初のオープンイノベーション拠点「住ムフムラボ」についてレポートをまとめた。
また、「CO2排出量削減」「生態系ネットワークの復活」「資源循環」の3つの「エコ・ファーストの約束」に基づいた取り組みについて、実例や具体的な数値データを交えて紹介した。
事業を活かし、顧客と共に環境貢献
受賞のレポートについて主催者は、自社事業の特徴を捉え、省エネ住宅の普及を通して環境貢献していると評した。特に、居住者が排出するCO2削減への取り組み、里山の自然を再現する「『5本の樹』計画」の実施、「顧客の住居の植生を利用した生物多様性への取り組み」など、顧客と共に環境問題に取り組んでいることが高評価につながった。
積水ハウスは、今後も環境・CSR活動に取り組み続け、さまざまな社会課題を解決し、持続可能な社会構築を目指していくということだ。
外部リンク
積水ハウス株式会社
http://www.sekisuihouse.co.jp/
積水ハウス株式会社/ニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/
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