2014-03-27 12:00

太陽光発電

福島県広野町で太陽光発電事業開始

メガソーラー
福島工場内の遊休地を利用
株式会社メイコーは、メイコーが所有する福島工場内の遊休地を利用して太陽光発電事業を開始することを発表した。

年間推定発電量約250万kW
今回設置される太陽光発電所は、福島県双葉郡広野町にある福島工場敷地内に設置され、設置面積は約40000平方メートル、設備容量は約2.5MWで年間推定発電量は約260万kWとなっている。

福島工場は東日本大震災に伴う原発事故によって一次操業停止となり、2011年7月には稼働を再開したものの広野地区はまだ復興途上となっており、メイコーは工場遊休地として残っている土地活用方法として本事業への参入を決めた。

本事業は、6月に開催される定時株主総会において定款変更議案(売電事業の追加)の承認を経て平成27年5月より売電開始予定となっている。

メイコーでは本事業により土地の有効活用のほか、工場団地を含めた地域復興に弾みをつけ、企業として再生可能エネルギー普及促進をし、環境負荷低減などを通して地域と社会に貢献していきたいと考えているとのことだ。


外部リンク

メイコー プレスリリース(PDF)
http://www.meiko-elec.com/ir/pdf/news/

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