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2014-03-27 22:00

太陽光発電

東京メトロ、東西線行徳駅に太陽光パネルを設置

東京メトロ
メガソーラー級「東西線ソーラー発電所」計画の一環
3月27日、東京メトロは、地下鉄東西線行徳駅(千葉県市川市)に太陽光発電システムを導入する。

(画像はプレスリリースより)

これは、東西線地上駅にメガソーラー規模の太陽光発電システムを導入する「東西線ソーラー発電所」計画のひとつ。これまでに東西線西葛西、葛西、浦安、南行徳、妙典、原木中山駅の6駅と、千代田線北綾瀬駅に太陽光発電システムを設置している。

行徳駅の太陽光パネルは、最大出力108kW、年間発電電力量は約108,000kWhを見込んでいる。これによって、一般家庭32世帯分に相当する約57トンのCO2削減が実現する。

電力は駅の付帯用電力に活用 隣接駅へ融通も
発電した電力は、駅構内のエスカレーターやエレベーター、照明、空調、通信、バリアフリー施設などに利用する。発電量が多い場合は、隣接駅で利用することが可能だ。

同社では、続けて東西線西船橋駅に太陽光発電システムを導入する予定。西船橋駅への設置が完了することで、「東西線ソーラー発電所」計画が完成する。合算最大出力は約1MW、年間発電電力量は約100万kWhを見込んでいる。


外部リンク

東京メトロ
http://www.tokyometro.jp/

東京メトロ/ニュースリリース
http://www.tokyometro.jp/news/
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