2014-03-25 09:00
太陽光発電
三井のリパーク、駐車場にソーラーLED街路灯

環境と地域社会に優しい駐車場
三井不動産リアルティ株式会社は3月20日、同社が展開する駐車場「三井のリパーク」に「ソーラーLED街路灯」を導入したと発表した。(画像はニュースリリースより)
場所は埼玉県さいたま市の武蔵浦和駅前第2駐車場。昼間は太陽電池パネルで発電した電力で蓄電池を充電、夜間に蓄電された電力でLEDを点灯させる省エネ街路灯となっている。
災害時の非常用電源としても利用可能
停電時の街路灯としての機能はもちろん、防水コンセント2口が設置されており、非常用電源として利用できる。2口で最大120Wまでの出力が可能で、災害時(停電時)にラジオやスマートフォン・携帯電話などを充電することができることが特徴だ。同駐車場にはさらに24時間利用可能な「電気自動車専用充電スタンド」(200V用1基)を設置、カーシェアリング・ジャパン株式会社が運営するカーシェアリング・サービスの拠点「カレコ・カーシェアリングステーション」(1台)もそなえ、地域社会への貢献をはかる。
スマートフォンと連携した駐車場検索サービスを充実させるなど、ハード面にとどまらず、利用者へのソフト面でも実用性を高める事業展開をしている同社は、今後さらにユーザビリティの向上を目指すとしている。
外部リンク
三井不動産リアルティ株式会社 ニュースリリース
http://corp.mf-realty.jp/news/index.html
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