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2014-04-01 08:00

エコ

サントリー食品、消費電力量国内最小の「超省エネ自動販売機」導入開始

サントリー
4月より全国で順次設置
サントリー食品インターナショナル株式会社は、消費電力量国内最小の「超省エネ自動販売機(エコアクティブ機)」を4月より全国で順次設置予定だ。

(画像はニュースリリースより)

「ヒートポンプ式自動販売機」のおよそ半分
サントリーではこれまでにも、環境に配慮した「ヒートポンプ式自動販売機」や、「ハイブリッドヒートポンプ式自動販売機」導入など、さまざまな環境負荷低減に取り組んできた。

1995年には夏場のピーク時に冷却機能を一定時間停止するピークカット機能を導入し、2007年に「ヒートポンプ式自動販売機」の設置を開始、2011年には一部特殊機を除きすべての新台で「ヒートポンプ式自動販売機」を採用してLED照明の搭載も開始した。

2012年からは「ヒートポンプ式自動販売機」よりさらに消費電力量が抑えられる「ハイブリッドヒートポンプ式自動販売機」の設置を開始し、2013年には真空断熱材などを使用することで保冷効果をあげ、長時間冷却停止が可能な「魔法VIN自動販売機」導入を開始していた。

近年ではピークシフト対応やさらなる省エネが求められていることを受け、サントリーは機材メーカーと協働して「ヒートポンプ式自動販売機」のおよそ半分の消費電力量となる420kWh/年を実現した「超省エネ自動販売機(エコアクティブ機)」を導入し、自販機事業の省エネ化をさらに推進していくとしている。


外部リンク

サントリー ニュースリリース
http://www.suntory.co.jp/softdrink/news/

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