エネクトニュース

再生可能エネルギー発電所設置のあらゆる課題・ニーズに応える自然電力株式会社は、佐賀県唐津市と民間関係者、発電事業者が構成する「唐津市再生可能エネルギー促進による農山漁村活性化協議会（以下 協議会）」への参画を発表し、自然電力が企画・提案する風力発電事業を含む計画の推進を表明している。

農林漁業の健全な発展と活性化を目指して進められるこの再生可能エネルギー事業は、これまでに自然電力側と協議会側が基本計画を練り、1月29日をもって協議会として決定に至り、唐津市に計画案が提出されている。

佐賀県は「農山漁村再生可能エネルギー法」に基づく会議として同協議会を初めて設立し、協議会では唐津市から公表される基本計画や農林漁業の健全な発展に資する取り組みの発案を討議してきた。

自然エネルギー発電所立地地域の主産業との関わりを重視する自然電力は、唐津市の主力産業である農業との関わりの重要性を意識し、この度の計画の中でも自然エネルギー事業のみに留まらず、地域農業の振興に繋がる取り組みを実践していく考えだ。

（画像は自然電力HPより）

外部リンク

自然電力　プレスリリース
http://www.shizenenergy.net/news/15-release