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2016-02-03 08:00

太陽光発電

日本アジアグループ、滋賀県に太陽光発電所を建設

日本アジアグループ
「大津ソーラーウェイ」
日本アジアグループ株式会社傘下の国際航業株式会社は、滋賀県大津市において太陽光発電所「大津ソーラーウェイ」を建設したことを発表した。

「グリーン・コミュニティ」形成に貢献
今回建設された「大津ソーラーウェイ」は、滋賀県大津市が公募した「大津クリーンセンター廃棄物最終処分場大規模太陽光発電事業」の提案募集に、国際航業が選定されて建設したものとなっている。

「大津ソーラーウェイ」の所在地は滋賀県大津市で、大津市クリーンセンターが管理する一般廃棄物処分場跡地の一部を活用して建設され、敷地面積は約16,241平方メートルとなっている。

設置された太陽光パネルのメーカーは京セラ株式会社で、出力は948kW、年間想定発電量は一般家庭約175世帯分の年間消費電力量に相当する見込みで、発電された電力は全量関西電力株式会社に売電されるとのことだ。

国際航業では持続可能な「グリーン・コミュニティ」形成を目指し、自治体のマスタープランと連携して太陽光発電などによる分散型エネルギー設置を実施している。

今回の事業についても「グリーン・コミュニティ」形成の一環として、廃棄物処分場跡地の有効活用を図るほかに、地元への経済効果や環境教育の実施による地元への貢献、自立運転パワーコンディショナと非常用コンセント設置による非常用電源確保などを行った。

国際航業は今後も、行政政策の立案や社会インフラ整備・運用の総合コンサルティングを実施し、「グリーン・コミュニティ」形成に貢献するとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

日本アジアグループ ニュースリリース(PDF)
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/1366/

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