2016-02-02 08:00
太陽光発電
大和ハウスグループ最大規模となる太陽光発電所が完成

「DREAM Solar 和歌山市」
大和ハウスグループの大和リース株式会社は、和歌山市に大和ハウスグループ最大規模となる大規模太陽光発電所「DREAM Solar 和歌山市」を建設したことを発表した。事業跡地を有効利用
今回建設された「DREAM Solar 和歌山市」は、2013年10月に和歌山市との事業協定書を締結し、2014年4月より着工していたもので、2016年2月2日(火)より関西電力株式会社への売電を開始する。建設された土地は、和歌山市が所有する「関西国際空港土砂採取事業跡地」を利用しており、敷地面積は甲子園球場の面積の約9倍となる357,745平方メートルとなっている。
設置された太陽電池モジュールには東芝製を採用しており、設置枚数は84,000枚、モジュール容量は約21MWで、年間予測発電量は、一般家庭約4,980世帯分の年間消費電力量に相当する約23,578,000kWhを見込んでおり、CO2排出削減量は年間で約11,895トンになるとのことだ。
大和ハウスグループでは今後も、再生可能エネルギーの有効活用を図るために、自社の未利用地および自治体や企業の保有する未利用地も活用して再生可能エネルギー事業を推進し、2018年度までに計200MWの再生可能エネルギー発電事業に取り組むとしている。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
大和リース ニュースリリース(PDF)
http://www.daiwalease.co.jp/press/160126.pdf
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