エネクトニュース

サンテックパワージャパン株式会社は、子会社のサンテックエナジーディベロップメント株式会社が、茨城県に建設した太陽光発電所が2月8日（月）に稼働開始したことを発表した。

今回建設された太陽光発電所は、発電所名が「サンテックパワー笠間市押辺太陽光発電所」で、建設場所は茨城県笠間市、太陽光発電モジュールはサンテックパワージャパン製を採用しており、設置枚数は250Wが3,648枚、260Wが1,512枚の合計5,160枚となっている。

発電能力は約1,305kWで、初年度の年間予想発電量は約153万kWhとなっており、発電された電気は1kWhあたり32円で20年間売電されるとのことだ。

運営および保守管理サービスは、サンテックパワージャパンが3月より提供する予定で、内容としては、24時間発電状況などが確認できる遠隔監視サービスや、発電量の分析、モジュールの精密調査や、オンサイド点検、毎月の発電量実績報告と発電所運転状況報告が提供されるとのことだ。

サンテックパワージャパンは今後、太陽光発電モジュールの保守・検査技術などのノウハウを生かして、自社開発以外の発電所での運営および保守管理サービス提供を視野に入れて、事業の拡大を図るとしている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

サンテックパワージャパン ニュースリリース
http://www.suntech-power.co.jp/news/2016/