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兵庫県の企業庁は、姫路市の「神谷ダム太陽光発電所」と加古川市の「平荘ダム太陽光発電所」の発電を開始することを発表した。

企業庁では、再生可能エネルギー普及拡大と資産の有効活用を目的とした太陽光発電事業を進めており、今回「神谷ダム太陽光発電所」と「平荘ダム太陽光発電所」が発電を開始することを発表した。

「神谷ダム太陽光発電所」は、姫路市豊富町神谷に設置され、敷地面積は3.2ヘクタールで、パネル設置枚数は19,580枚、発電出力は4,990kWで、年間予想発電量は一般家庭約1,500世帯分の年間消費電力量に相当する約550万kWhを見込んでおり、平成28年2月15日（月）より発電を開始する。

「平荘ダム太陽光発電所」の設置場所は加古川市平荘町池尻で、敷地面積は1.6ヘクタール、パネル設置枚数は6,314枚で、発電出力は1,610kW、年間予想発電量は約180万kWhとなっており、平成28年2月29日（月）より発電を開始予定だ。

企業庁は今回の太陽光発電所を稼働することで、建設を進めていた12ヶ所全ての太陽光発電所が稼働することとなり、今後は、電力の安定供給や低炭素社会実現に貢献していくとしている。

（画像はプレスリリースより）

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兵庫県 プレスリリース
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