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タイに本社を置くエネルギー企業BCPG Co., Ltd.（BCPG）は、同社の日本法人であるサンエジソンジャパン株式会社の買収完了と、サンエジソンジャパンの「ビーシーピージージャパン」への社名変更を発表している。

再生可能エネルギープロジェクトの開発、建設、操業を手掛けるビーシーピージージャパンの代表取締役には栗山 根年氏が就任し、同社はBCPGの傘下で従来の業務を継続していくことになる。

BCPGにとって今回の買収は再生可能エネルギービジネス拡大を期す同社の北東アジア地域戦略の要となる。

操業中の合計13MWに達する発電所と、2ヶ所に建設中の計27MWの案件、150MW以上に上る開発中の再生可能エネルギー案件といった太陽光プロジェクトを推進する企業が誕生することになる。

新規就任した栗山代表は「今回の買収によりエネルギーパイプラインの確実な開発・建設が進み、増大するプロジェクトを支える重要な基盤が整い、ビジネス拡大を実行してゆける」と今後の事業展望に前向きなコメントを発表している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ビーシーピージージャパン　プレスリリース
http://www.bcpg.jp/bcpg.jp/

BCPG Co., Ltd.　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000017424.html