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2016-02-22 08:00

太陽光発電

ソーラーフロンティア、DBJ、太陽石油の3社で合弁会社を設立

SDTソーラーパワー株式会社
大規模太陽光発電プロジェクトが目的
ソーラーフロンティア株式会社は、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)、太陽石油株式会社と共同で大規模太陽光発電プロジェクトを取り組むことに基本合意して、合弁会社「SDTソーラーパワー株式会社」を設立したことを発表した。

年間CO2排出削減量10,500トン
今回設立された「SDTソーラーパワー株式会社」は、山口県で大規模太陽光発電プロジェクトの開発・運営を行う予定で、着工は2016年7月の予定、完工は2017年8月の予定となっている。

建設に使われる土地は、「太陽石油山口事業所」に隣接地する太陽石油の保有地を賃貸する予定で、敷地面積は約18万平方メートルとなっている。

建設される太陽光発電所の設備出力は約16.5MWで、年間想定発電量は一般家庭約3,880世帯分の年間消費電力量に相当する2,000万kWhを見込んでおり、CO2排出削減量では年間約10,500トンを見込んでいるとのことだ。

今回のプロジェクトでソーラーフロンティアは、発電所に設置されるモジュールの供給を担当し、CIS薄膜太陽電池パネルを約10万枚供給する予定で、DBJは、プロジェクトへの出資および、プロジェクトファイナンスによる資金調達の支援を実施する。

今後3社は、プロジェクトを協力して推進するとともに、日本における再生可能エネルギー普及拡大に貢献していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ソーラーフロンティア プレスリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/

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