エネクトニュース

グリーン経済・産業に関する各国政府・企業・国際機関などの最新情報を提供する情報企業リサーチステーション合同会社は、世界的に投資が促進されている「地熱発電」の海外最新リサーチ『地熱発電の世界市場2016-2026年：プラントタイプ別予測と設置容量動向』をレポート商品として取り扱い開始したと発表した。

ベースロード発電としての適性があり、加えて再生可能エネルギーの中でも低コストな地熱発電は地域のグリッドシステムの基幹電源となるポテンシャルを有している。

初期探査掘削活動によるリスクを除けば理想的な安定エネルギー供給源とも言え、現在世界75ヵ国において地熱発電開発への具体的計画が進行中となっている。

リサーチステーションのレポートでは2026年までを見据えた地熱発電の世界市場予測から、プラントタイプ別市場や主要国地域別市場を分析対象とし、専門家オピニオンインタビューなども調査情報に盛り込み、地熱発電事業を巡る今後の市場動向と展望をまとめている。

一方これまで日本国内での地熱発電開発は、適正地区に温泉事業者などが多いこともあって地元住民からの反発もあり、開発は停滞してきた経緯がある。

（画像はリサーチステーションHPより）

外部リンク

リサーチステーション　プレスリリース（ドリームニュース）
http://www.dreamnews.jp/press/0000126597/

リサーチステーション
http://jp.hao123.com/