エネクトニュース

電力自由化以降の省エネルギー生活サポートを目したサービスが続々登場してきている。

M-SOLUTIONS株式会社、エナジー・ソリューションズ株式会社、株式会社システムズナカシマの3社は、ソフトバンクロボティクスが開発・提供する人型ロボット「Pepper」を活用したHEMS活用アプリを開発したことを発表している。

「快適な住環境のもと省エネを実現できる」を目指して開発が進められたこの「Pepper HEMSアプリ」は、今月4日まで実施された「PV EXPO 2016 ～第7回太陽光発電システム施工展～」内にてデモが行われ話題をさらった。

電力自由化は消費者がよりエネルギーについて考るようになるキッカケとなることも期待されており、今後HEMSなどの家庭で使うエネルギーを節約するためのシステム運営需要が一層増してくることが予想される。

人型ロボットである「Pepper」を通して、家のエネルギー消費や太陽光発電・蓄電池の利用状況を鑑みた省エネアドバイスを送ることのできる「Pepper HEMSアプリ」は、エコな暮らしを明るく盛り立てる近未来型省エネソリューションとして注目されるものだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

SBT　プレスリリース
http://www.softbanktech.co.jp/corp/news/press/2016/013/