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三菱電機株式会社は、国内住宅用の単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール「マルチルーフ」245Wシリーズ6機種を6月20日より発売することを発表した。

今回発売される太陽電池モジュール「マルチルーフ」は、形状が異なるパネルを組み合わせることで屋根の形に合わせて設置が可能となっているので、限られた屋根面積をより有効に活用することが可能となっている。

加えて、セル1枚当たりの面積拡大や抵抗損失を軽減する構造の導入などを行った「新型セル」採用により、公称最大出力が長方形モジュールで従来品から15W向上した245Wの高出力を実現しており、大容量の発電を実現可能となっている。

また、厳しい品質評価基準や品質管理を行うことで、高品質・高耐久性も確保されており、230Wシリーズの「マルチルーフ」から開始された無料の「モジュール出力の25年間保証」を245Wシリーズにも適用するとのことだ。

モジュール形状は長方形、ハーフ、スリム、スリムハーフ、台形の左右が用意されており、希望小売価格は長方形が102,900円、ハーフと台形左右が55,200円、スリムが89,700円、スリムハーフは44,600円となっており、全機種6月20日発売となっている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

三菱電機 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/