2016-03-09 21:00
太陽光発電
京セラ、業界最多7種類をラインアップした太陽電池モジュール発売

2016年4月より順次発売
京セラ株式会社は、大きさや形が異なる7種類のモジュールが用意された、国内住宅用太陽光発電システムの新製品「RoofleX(ルーフレックス)」を2016年4月より順次発売することを発表した。日本の住宅にあわせたサイズ
今回発売される「RoofleX」は、業界最多となる7種類のモジュールが用意されているので、複雑な形状をした屋根にもより多くのモジュールを設置することが可能で、大容量を確保することができる。また、日本家屋でよく利用される建築寸法(尺寸法)を考慮したモジュールサイズとすることで、京セラ従来品と比較した場合でも搭載容量が向上しているとのことだ。
他の特長としては、セル内部で失われる電荷を低減することで変換効率を向上させる新技術「ForZ」を採用し、加えて、太陽光の反射を抑える「低反射ガラス」を採用することでも変換効率の向上を実現した。
京セラでは、新製品の「RoofleX」を住宅用太陽光発電システムの主力製品とするとともに、HEMSや蓄電システムと組み合わせた活用法を提供することで、太陽光発電システムの普及に貢献していくとしている。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
京セラ ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2016/
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