エネクトニュース

大東建託グループの大東エナジー株式会社は、4月からの電力小売全面自由化に伴って、大東建託グループ管理の賃貸住宅向けの新サービス「いい部屋でんき」を5月9日より開始することを発表した。

今回提供を開始する「いい部屋でんき」は、大東建託グループが管理する賃貸住宅向けに提供される電力サービスで、地域電力会社の従量電灯料金テーブルから割引した価格で電気が提供されるものとなっている。

「いい部屋でんき」が提供される地域は沖縄電力管内を除いた全国で、従量電灯料金テーブルからの割引率については地域によって異なっており、割引率は北海道、東京、中部、関西、中国、四国電力管内は5％で、東北、北陸、九州電力管内は3％となっている。

また、電気代と家賃を合算して支払うことができる「おまとめサービス」を利用することで、クレジットカードでの支払いもできるようになるなど便利に利用できるとのことだ。

申し込みの受け付けは、5月9日以降に入居申し込みをする人から順次受け付けるとしており、既に入居している人は10月以降より順次申し込みを受け付け予定となっている。

外部リンク

大東建託 ニュースリリース（PDF）
http://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2016/