2016-03-22 08:00

太陽光発電

プロスペクト、茨城県に太陽光発電所を建設

プロスペクト
3月14日売電開始を発表
株式会社プロスペクトは、平成26年以降に新規事業として取り組んでいた太陽光発電事業について、茨城県牛久市に太陽光発電所を建設し、東京電力との系統連系が完了して、売電を開始したことを3月14日に発表した。

売電収入20年間累計で10億4,000万円の見込み
今回建設された太陽光発電所は、茨城県牛久市奥原字池ノ台に建設され、敷地面積は34,049平方メートルで、発電所名は「茨城県牛久市奥原字池ノ台太陽光発電所」となっている。

設置された太陽光パネルの容量は約1,780.2kWで、売電価格は20年間固定で36円/kWhとなっており、売電収入は年間約5,200万円で、20年間累計で約10億4,000万円を見込んでいるとのことだ。

プロスペクトでは、新規事業として積極的に太陽光発電事業に取り組んでおり、平成28年2月にも陸前高田市に太陽光発電所を建設して売電を開始したことを発表しており、こちらの発電所は太陽光パネルの設置容量が約1,252kWで、売電収入は20年間累計で8億4,000万円を見込んでいる。

プロスペクトは「茨城県牛久市奥原字池ノ台太陽光発電所」売電開始について、今回の連結会計年度に与える影響については軽微であると見込んでいるとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

プロスペクト プレスリリース(PDF)
http://www.prospectjapan.co.jp/ir/pdf/

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