2016-03-23 10:00
その他
電力自由化の先を考えるシンポジウム 京都で開催

電力自由化を持続可能社会に結びつける
環境都市・京都市を起点とし、さまざまな主体のパートナーシップによって持続可能な社会実現を目指す「京のアジェンダ21フォーラム」は、4月9日(土)13:30~16:30の日程で、ハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)3階大会議室にて、電力自由化に関わるシンポジウムを開催することを発表した。この4月から一般の家庭や小規模の事業所でも電力会社の選択肢が広がり、より用途に則した料金プランを提供する電力会社と契約を結んだり、これまでの電力会社にはなかった種々の付帯サービスを利用したりできるようになる。
気候変動防止も視野に未来を考える
世界的にも再生可能エネルギーへの転換が進む中、日本での電力自由化が再生可能エネルギー拡大を後押しできるのかといった疑問や、先ごろCOP21で合意がなされた「気温上昇2度未満に抑える気候変動防止」について、その実現への課題がシンポジウムではテーマとなる予定だ。シンポジウムには関西学院大学総合政策学部教授・朴 勝俊氏、パワーシフト・キャンペーン事務局員・吉田 明子氏、一般財団法人泉佐野電力事務局長・柿本 香氏、大阪いずみ市民生活協同組合部長・藤山 聖彦氏が登壇する。
課題や未来への展望をお伝えするとともに、私たちに今どのような選択ができるのかを一緒に考えます。
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像は京のアジェンダ21フォーラムHPより)
外部リンク
京のアジェンダ21フォーラム プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/159133
京のアジェンダ21フォーラム
http://ma21f.jp/
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