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2016-03-15 08:00

太陽光発電

日本アジア投資、奈良県に大規模太陽光発電所を建設

日本アジア投資
平成28年3月10日発表
日本アジア投資株式会社は、リニューアブル・ジャパン株式会社との協業で、奈良県吉野町に大規模太陽光発電所の建設を開始したことを発表した。

日本アジア投資の最大案件
今回建設を開始した太陽光発電所は、奈良県吉野町に建設され、総工費は約106億円で、そのうち約80%がプロジェクトファイナンスにより調達されており、発電所名は「吉野町太陽光発電所」となっている。

最大予想出力は約30.0MWで、これは日本アジア投資において最大案件となる規模となっており、年間予想発電量は一般家庭約9,150世帯分の年間消費電力量に相当する約3,195万kWhの見込みとなっている。

売電先は関西電力株式会社の予定で、売電価格は36円/kWhとなっており、売電開始予定時期は2018年1月の予定だ。

日本アジア投資では太陽光発電事業への投資を積極的に展開しており、2018年3月までに100MW規模のプロジェクトで売電を行い、年間5.5億円程度の利益獲得を目標としている。

日本アジア投資は現在、企画中を含めて合計89.1MWの案件を進めており、今後も、有力企業との協業によるプロジェクトを手掛けるために案件発掘を行うとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

日本アジア投資 ニュースリリース(PDF)
http://www.jaic-vc.co.jp/vcms_lf/jrelease_20160310_2.pdf

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