2016-04-08 08:00
太陽光発電
茨城県にLooop最大規模となる太陽光発電所が完成

3月30日と4月1日に連系開始
株式会社Looopは、茨城県水戸市に太陽光発電設備「春の木ソーラー発電所」を建設し、3月30日と4月1日に2区画に分けて連系を開始したことを発表した。Looop製モジュール20,988枚設置
今回建設された「春の木ソーラー発電所」は、Looop最大規模の発電力量を誇る太陽光発電所で、4月4日に受光式が行われた。太陽光発電所の特長としては、コンクリートなどによる基礎工事が必要ないLooopの「MY発電所キット」のノウハウを活用して建設されており、敷地総面積は129,390平方メートルとなっている。
設置されたモジュールはLooop製単結晶275Wが10,208枚、Looop製多結晶260Wが10,780枚の合計20,988枚で、発電力量は5,610kWとなっており、一般家庭約1,600世帯分の年間消費電力量に相当する発電が見込まれているとのことだ。
また、2016年度に3区画目のエリアを追加工事する予定で、こちらのエリアは発電力量が2,800kWとなる予定で「春の木ソーラー発電所」の総発電力量は8,410kWとなる予定となっている。
「春の木ソーラー発電所」は、周辺の景観や環境に配慮して建設されており、Looopでは今後も、周辺環境などに配慮しつつ自然エネルギー普及拡大に貢献するとしている。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
Looop ニュースリリース
https://looop.co.jp/info/2016/20160404
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