• TOP
  • >
  • その他
  • >
  • 東京都環境公社、電力小売事業でみやまスマートエネルギーと連携
2016-04-13 13:00

その他

東京都環境公社、電力小売事業でみやまスマートエネルギーと連携

電力自由化
電力小売り事業を支援
みやまスマートエネルギー株式会社は、東京都環境公社に対して再生可能エネルギー共同調達など、電力小売り事業に関する支援を行うことを発表した。

ノウハウを蓄積し電力小売り事業者に展開
東京都および東京都環境公社では、スマートエネルギー都市実現を目指して再生可能エネルギー利用促進などを実施しており、今回、公社施設にFIT電気を供給して需給調整などを行うモデル事業の実施を決定した。

このモデル事業実施にあたって、協力事業者としてみやまスマートエネルギーを選定し、電気の需給調節などの技術支援やFIT電気の共同調達などを行い、事業を連携して実施するとのことだ。

今回の事業で調達するFIT電気は、気仙沼地域エネルギー開発株式会社のバイオマス発電738kWと、調布まちなか発電株式会社の太陽光発電272kWを組み合わせたもので、東京都環境科学研究所と水素情報館「東京スイソミル」に供給される。

供給開始日は平成28年7月1日(金)からとなっており、東京都環境公社は今後、今回の事業で得られるノウハウを蓄積して、自治体などの電力小売りに取り組む事業者に展開していく予定としている。


外部リンク

みやまスマートエネルギー ニュースリリース(PDF)
http://miyama-se.com/wp/wp-content/uploads/2016/04/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook