エネクトニュース

建築物・電力設備のコンサルティング、企画、設計、保守、維持管理などの業務を手掛ける株式会社NTTファシリティーズは、自社の管理案件として63ヵ所目の太陽光発電事業用サイトとなる、『Fいなべ太陽光発電所』の竣工式を実施したと発表した。

同施設は三重県いなべ市に建設され、住友金属鉱山株式会社が地権者となり、設置容量は1,902.6kW、約2,120MWhの年間発電総量を見込んでいる。

NTTファシリティーズは合わせて、愛知県岡崎市に建設された『F岡崎Ⅱ太陽光発電所』および『F岡崎Ⅲ太陽光発電所』の竣工式、さらに栃木県塩谷郡高根沢町に建設されることが決まった『F高根沢太陽光発電所』の安全祈願祭を実施したことも発表している。

NTTファシリティーズの太陽光発電事業は、「持続可能な発電システム・エネルギー社会の実現」を目指したものだ。

自然災害などのリスクに強く、かつ環境にもやさしいクリーンなエネルギー源が社会インフラとして整備されることで、スマート・エネルギー社会の構築を推進している。

現在全国に1,278ヵ所、429MW以上太陽光発電施設を整備し、施設の企画・設計・構築・運用までをトータルにサポートしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

NTTファシリティーズ　プレスリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2016/160324-1.html