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柴田商事株式会社は、熊本地震の直後より被災地支援に自社製品の簡易型ソーラーチャージコントローラー Personal Energy「ぬ型」の無償提供に取り組む「慧通信技術工業株式会社」に賛同し、同製品の無償提供に協賛することを発表した。

慧通信技術工業では、避難所などでも簡単に利用できる簡易式ソーラーチャージコントローラーPersonal Energy 「ぬ型」を被災地支援として無償提供しており、今回、柴田商事が協賛することを発表した。

無償提供が行われているPersonal Energy 「ぬ型」は、車のシガーソケットに差し込むことで、太陽光パネルからの発電によりバッテリーを充電することができる装置となっており、エンジンをかけること無く車載バッテリーを充電可能となっている。

現地では、災害ボランティアの電源バックアップとして利用したり、車中泊を余儀なくされている人達に利用してもらったりしており、電気の使用を制限される生活への助けとなっている。

また、提供されている機器には鉛蓄電池もあるので、発電機の持ち込めない場所などで電気を使うのにも利用可能で、さまざまな場所や場面で利用可能だ。

柴田商事では、熊本市と姉妹都市提携を結ぶ福井市所在の企業として被災地支援に取り組むとともに、被災した人達へのお見舞いとボランティア活動に取り組む人達に敬意と感謝の意を表すとしている。

外部リンク

柴田商事
http://www.shibata-s.co.jp/

慧通信技術工業
https://www.ieee802.co.jp/