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2016-05-26 12:00

太陽光発電

日本アジアグループ、北海道札幌市に太陽光発電所を建設

日本アジアグループ
「札幌ソーラーウェイ」
日本アジアグループ株式会社は、傘下の国際航業株式会社が北海道札幌市に太陽光発電所「札幌ソーラーウェイ」を建設・完成させたことを発表した。

「グリーン・コミュニティ」形成を目指す
「札幌ソーラーウェイ」は、北海道札幌市が公募した「山本処理場東米里地区大規模太陽光発電施設設置運営事業」に、国際航業が選定されて2015年9月より建設していたものとなっている。

建設場所は北海道札幌市白石区東米里で、土地は廃棄物処分場跡地を活用しており、敷地面積は約24,000平方メートルで、太陽光パネルのメーカーは京セラ株式会社が採用された。

発電所の出力規模は一般家庭約176世帯に相当する950kWとなっており、発電された電力は2016年3月より北海道電力へと売電しているとのことだ。

国際航業では安心・安全で持続可能な「グリーン・コミュニティ」形成に向けて太陽光発電などの分散型エネルギー設置運営に取り組んでおり、今回の事業もその一環となっている。

また、廃棄物処分場跡地の有効活用で地域に貢献するとともに、工事などを地元企業に発注して地元経済に貢献したり、災害時の非常用電源として活用できる設備を併設したりしており、今後も、札幌市と協業を行いながら市のまちづくりに貢献していくとしている。


外部リンク

日本アジアグループ プレスリリース(PDF)
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/1466/

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