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2016-05-26 20:00

エコ

ネクストエナジー、伊勢志摩サミットのカーボン・オフセットに協賛

カーボンオフセット
同社が保有するJ-クレジット200トンを提供
2016年5月23日、ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は、5月26日から開催されているG7伊勢志摩サミットに際して、カーボン・オフセットの取り組みに協賛することを明らかにした。

政府による、官民が協力してのG7伊勢志摩サミットにおけるカーボン・オフセット実現の呼びかけに応えたもので、同社が保有するJ-クレジット200トンを提供する。

同社は2015年より、「GREENa」というサービスブランドでカーボン・オフセットした電気を供給する電力小売事業を展開している。これにより「GREENa」の契約者が使用する電気のCO2排出係数は「ゼロ」となる仕組みだ。

温室効果ガスの排出削減量や吸収量を国が認証する「J-クレジット制度」
経済産業省、環境省、農林水産省は、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取り組みによって、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する「J-クレジット制度」を運営している。

市民、企業、自治体などが温室効果ガス排出量の削減を目指し、削減が困難な部分の排出量についてはクレジットの購入、あるいは他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施することなどでその排出量の全部又は一部を埋め合わせるという制度だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/102881

GREENa
https://ne-greena.jp/

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