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ラプラス・システムは、6月1日、高度な計測と鮮やかな表示を実現する、デジタルサイネージシステム「Solar Link Viewer 1.7」を発売したことを発表した。

「Solar Link Viewer」は、各種システムの計測を行うと同時に、その計測値をグラフ化し、動画やアニメーション等を併用して、誰にでも分かりやすく表示する「デジタルサイネージシステム」だ。

計測機能では、アナログ・パルス信号でのデータ取得のほか、パワーコンディショナ(以下、PCS)やHEMS、BEMS等との通信によるデータ取得にも対応。PCSに関してのメーカーや機種の対応レベルは、業界トップクラスである。

また、表示機能については、各種計測結果のグラフを画面パーツとして自由に配置・表示できるだけでなく、リアルタイムに変化していく異なるグラフも表示。動画との組み合わせも可能だ。

同社は、「Solar Link Viewer」を、CSRへの取り組みの紹介や、所有している発電設備を環境教育に活用する等、効果的に幅広いニーズに応えるものと位置付けている。

なお、既に官公庁や公共施設、教育機関、企業など、幅広い分野に導入。今後も業界のパイオニアとして、自然エネルギーの普及促進をサポートしていく方針だ。

外部リンク

ラプラス・システム プレスリリース
http://www.lapsys.co.jp/topics/2016/06/post-144.html