2015-05-18 08:00
蓄電池
積水ハウス、住宅メーカー初となる太陽光発電の出力制御に対応した住宅販売開始

「グリーンファースト 蓄電スタイル」
積水ハウス株式会社は、住宅メーカーにおいて初となる太陽光発電の出力制御に対応した住宅「グリーンファースト 蓄電スタイル」の販売開始したことを発表した。電気代節約や停電対策にも
「グリーンファースト 蓄電スタイル」は、今年4月より対象となった住宅用太陽光発電の出力制御に対応した住宅となっている。出力制御が行われると太陽光発電の余剰電力売電ができなくなってしまうが「グリーンファースト 蓄電スタイル」では、出力制御時は余剰電力を蓄電池に溜めて無駄なく使用することができる。
また、平常時は蓄電池を安価な深夜電力で充電し、電気料金が高い時間帯に蓄電池から電力を供給することで電気代を節約することも可能だ。
災害などによる停電時にも、自立運転に自動で切り替わるので電化製品を使用することができ、太陽電池から蓄電することでより長い時間電気を使用することができる。
ラインアップは、停電時の燃料電池含めた3電池連携対応型と通常タイプがあり、3電池連携対応型は蓄電容量5.6kWhと11.2kWhが、通常は4.8kWhと9.6kWhが用意されている。
外部リンク
積水ハウス ニュースリリース(PDF)
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/
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